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「敬老の日」です。頻尿にご注意!

みなさんこんにちは! 伝統漢方火の鳥のブログ担当です。

今日は「敬老の日」です。

2003年から「祝日法」の改正によって「敬老の日」が9月第3月曜日となるのに伴い、
毎年の祝日の日付がコロコロと変わるのです。

さて、先日のブログで「高齢者の疾患ランキング」を出しましたが、
その中でも第2位にランキングした「頻尿」について掘り下げてみましょう。

この頻尿、何回も尿意を感じ、トイレの回数が多くなってしまうことなのですが、
店頭での相談記録を見返してみますと、高齢者だけに突出した疾患でもないようなのです。

ということは、「老若男女問わず」ということなのです。
この頻尿によって、夜間に何回もトイレに行くようになり、睡眠の質が低下し、
寝不足に陥ったり、逆にトイレの後目がさえてしまって寝付けなくなってしまう方、
緊張や神経質な状態で、落ち着いていることが出来ず、尿意をもよおすような方、
冷えやカフェインの含む水分の過剰摂取により、尿意をもよおしやすい方、
もちろん男性特有の「前立腺の肥大」によって尿意が多くなっていしまっている方、
膀胱がおしっこをなかなか貯められなくなってしまっているという、いわゆる
「過活動膀胱」といわれるような状態の方など様々です。

もちろん、その背後に重大な疾患(膀胱炎、糖尿病、前立腺肥大や前立腺がんなど)
がある場合もありますが、心因的な原因によるものもかなり見受けられるのです。

先日もいらっしゃったお客様の例ですが、数年前から「頻尿」にお悩みで、一旦病院で
診てもらうも、数値的には異常はなく(大病の確率は低い)心因的なものが原因でしょう
といわれ、何種類かの内服薬を処方されていたが改善の見込みがなく、漢方に頼ってみよう
ということで、3か月前から毎月ご来店されているのです。

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漢方的問診をしっかりと行い、心因的な部分に対応したオーダーメイド漢方薬を調合して
毎日しっかりと服用するようにとお伝えしておいたところ、先日いらっしゃったときのお話し
では、「以前に比べて、気持ち的にも落ち着いてきて、ぐっすりと眠れるようになってきた」
というのです。それにともない、尿の回数も尋ねますと、あきらかにその回数が減っているのです。

もちろん、精神面での改善がなされてきているということで、体調面もかなり良く、もうしばらく
漢方を続けてみるとおっしゃっておりました。

立川・拝島・高幡不動の3店舗を展開する伝統漢方火の鳥では、頻尿にお悩みの方のご相談を
強化しております。くよくよ悩んでいないで、まずは相談にご来店くださいませ。
ご来店の際は、こちらからご予約ください。
お電話でのご予約、ご相談も承っております。

 

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