みなさんこんにちは！　漢方専門の火の鳥ブログ担当です。
おとといの木曜日は、気温も低く雪もちらつきましたよね。
そして、そのまた前の日は風が強く吹いておりましたよね。

そう、春先の気候は乱れやすいものなのです。

こうなってくると俄然気になってくるのが、
そう、「花粉症」です。

症状が激しい重度の花粉症の方もいれば、
ホントに少しだけ「ムズムズするな」程度の方もいますが、
いずれにしてもイヤな季節であることは変わりないですよね。

症状も鼻水・鼻づまり・くしゃみなどの典型的なものから、
皮膚や粘膜のかゆみとして出る方もかなり多く見受けられます。

この時期になると、毎年のようにこの症状に悩まれている方の
相談を数多くお受けいたしますが、その花粉そのものというよりも、
過敏に反応してしまう人体の側にその根本原因はあるようなのです。

「じゃあ結局何をすればいいの？」
という声が聞こえてきそうですが、

人それぞれ、花粉症（＝花粉に対しての過敏体質）の要因は異なります。

蓄積された無自覚の体の「冷え」や、
鼻炎の名のとおり、くすぶっている体の「炎症（熱）」、
粘膜表面の血管透過性を左右する「自律神経系の異常」など、
細かく挙げていったらキリがありません。

それらを漢方医学的な診断をもとに漢方を服用し体質を立て直していくのが
花粉症治療の最善にして最短の道なのです。

今年こそ「花粉症」を克服したい方、悩みたくない方、
漢方での改善を考えてみてはいかがでしょうか？
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