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あじさいまつり2024@高幡不動

こんにちは。火の鳥スタッフブログです。
火の鳥高幡不動店の近く、高幡不動尊金剛寺では、恒例の「あじさいまつり」が開催されています。
今ちょうど見頃を迎えており、かなりの賑わいを見せています。

梅雨の季節になると美しい花を咲かせる「あじさい」は、観賞用としてだけでなく、古くから漢方・生薬学においても重要な役割を果たしてきました。今回は、あじさいの魅力とその薬用効果について少し勉強しましょう。

<あじさいの基本情報>
あじさい(紫陽花)は、ユキノシタ科アジサイ属に属する植物で、学名を「Hydrangea macrophylla」といいます。花の色は土壌のpHによって青色から赤色まで変化することが特徴で、この色の変化はアルミニウムイオンと土壌の酸度が関係しています。

<あじさいの薬用効果>
あじさいの葉や根は古くから薬として使用されてきました。特にあじさいの一種である「甘茶」(Hydrangea serrata var. thunbergii)は、甘味を持つ葉が利用されています。甘茶は仏教行事の「花祭り」でお釈迦様の誕生を祝う際に使われる飲み物としても知られています(以前のブログでも書かせていただきました)

<あじさいの毒性>
甘茶をはじめとしてあじさいの仲間は薬草的に使われてきた歴史がありますが、一方で青酸配糖体(せいさんはいとうたい)という一種の毒性成分が含まれているので、過去には食中毒事故がありました。その辺に咲いているあじさいをそのまま食べたりしないようにしてくださいね。

梅雨の季節に彩りを添えるあじさい。種類によっては薬用になるものもあるのは意外に思われるでしょうね。数千年の歴史をもつ漢方は、まさにそんな身近な植物をひとつひとつ研究し、気の遠くなるほどの試行錯誤を繰り返して今に受け継がれているのです。

そんな歴史に思いを馳せながら、あじさいを観賞してみてはいかがでしょうか。
まだまだ見頃は続きますのでぜひ高幡不動あじさいまつりにお越しいただければと思います。

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