最近は天気が良くても寒いですね！

冷えや乾燥で体のコンディションがいまいち上がりません。。。

前回の記事では、
ここ最近、どんどんご相談件数の増えている皮膚トラブルについてお話ししました。

今回は、当店で季節を問わずご相談の多い不妊症・不育症など、
いわゆる「子宝相談」について少しお話ししたいと思います。

妊娠や出産のお話は医療系の分野だけでなく、
政治・経済の領域も絡めて語られる分野ではあります。

初婚年齢・生涯未婚率の上昇など、さまざまな要因で少子化は進んでいます。

社会全体を変えていくことはなかなか難しいことですが、
「子供がほしい」と願う方のお役に少しでも立てるなら、やはり全力を尽くしたい。

詳細は割愛しますが、不妊治療には様々なものがあります。
タイミング法、人工授精、体外受精、顕微授精etc…
そのどれもが妊娠する確率を高めるものとされています。

もちろんそれでうまくいく方もいますが、
案外、そういった方の比率は多くありません。

そういった状況をうけて、
不妊「治療」というよりも

体のバランスを整え、妊娠しやすい体づくりをする

いわゆる「妊活」

が、注目を浴びるようになってきました。

妊活に際して具体的に何をすべきかは体質によっても違いますし、
絶対に正しい方法というものも決まっていませんので、
なかなか実行していくのも難しいようです。

そんな中で妊活の一手段として「漢方」に目を向ける方々もいます。

漢方はれっきとした薬でありますが、
不妊治療という直接的なものではなく、

お客様一人ひとりの体質や症状などを見極め、
漢方的に見て「どんな問題点、体の歪みがあるか」
などを是正する方向で考えます。

生理不順やPMSなど婦人科トラブル、
場合によっては疲れやすい・ストレスが多い なども関係してきます。

こういった問題を洗い出して、漢方で改善し、
母になる・父になる準備を体にしてもらうことが主眼になります。

健康になりながら妊娠の準備ができる

こういったことが、
よく「妊活には漢方がいい」と言われる理由なのだと思っています。

妊娠にまつわることに関してはこちらの記事もご覧ください。

伝統漢方火の鳥は多摩地域（立川・昭島・国立・国分寺・青梅・福生・羽村・八王子・日野・多摩・府中・調布など）
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