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骨盤内炎症性疾患(PID)

骨盤内炎症性疾患(PID)とは?

骨盤内炎症性疾患とは、骨盤の内側の臓器に生じる炎症の総称であり、子宮内膜炎・卵巣炎・卵管炎・骨盤腹膜炎などが含まれます。細菌やウイルスが関係していて、下腹部の痛みや発熱、異常な分泌物が見られることがあります。急性期では抗生物質の治療を行い、慢性症になったものが漢方の適応となります。

漢方医学における骨盤内炎症性疾患(PID)の治療

炎症の起きやすい体質や炎症の原因となる子宮周辺の瘀血を改善するための治療を行います。「瘀血」とは食事や運動など生活習慣の影響により、過剰ないし不要な物質の存在の影響で流動性の低下した血液の総称です。痛みや異常な分泌分の原因となる炎症を抑えつつ、根治を目指します。

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