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<眼>緑内障

緑内障

緑内障は、視神経が損傷することで視野が徐々に狭くなる進行性の眼疾患です。視神経は、眼から脳に視覚情報を伝達する重要な役割を果たしており、緑内障によるダメージが蓄積すると最終的には失明に至ることもあります。主な原因は、眼球内の圧力(眼圧)の上昇です。眼圧が上昇すると、視神経に過剰な負担がかかり、長期間にわたって損傷が進行します。ただし、正常眼圧緑内障のように、眼圧が正常範囲でも発症するケースもあります。

漢方医学における緑内障の治療

緑内障の原因である眼圧の上昇する原因として、瘀血(血液のよどみ)、水毒(水分代謝の不良)、腎虚(体内のエネルギー低下)、自律神経の乱れなどがあります。漢方的体質診断の上、原因に合わせた治療を行います。緑内障以外の症状も一緒に現れている場合は、それらの症状も合わせて一緒に治療していくことで、眼圧改善につながります。

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