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男性更年期障害

男性更年期障害とは?

男性更年期障害(LOH症候群)は、男性ホルモンであるテストステロンの分泌が低下することで引き起こされる一連の身体的および精神的な症状を指します。
主な自覚症状は多岐にわたりますが、その中で代表的な症状を以下にまとめました。

・疲労感
・筋力低下
・睡眠障害
・意欲低下
・憂鬱感、不安感
・集中力低下
・勃起障害
・頻尿

男性ホルモンに関わる臓器として、前立腺はその影響を特に受けると言われています。
日本では1980年代に札幌医科大学名誉教授の熊本悦明先生が「男性にも更年期障害がある」と提唱し始めたことが大きなきっかけでテレビや雑誌などのメディアを通じて徐々に認知されるようになり、近年でようやく一般的に認知されるよになりました。

漢方医学における男性更年期障害の治療

当店にも漢方で男性更年期を解決したいと来店されるお客様が年々増えています。

男性更年期は老化と密接になっていることから、漢方的には「腎虚(じんきょ)」として捉えることが多いです。生命エネルギーを司る重要な臓器とされている「腎」の機能が低下することで全身に影響を及ぼすと考えます。

また、「気滞(きたい)」と呼ばれる一種の自律神経やホルモンの乱れが男性更年期障害に影響することもあります。

これらの病態は、単独で起きる場合もあれば複数のものが複雑に絡み合って生じる場合もあるため、お一人おひとりのご体質に合わせて漢方をおつくりし、継続して服用する事で男性更年期障害の体質を根本から治療する事が可能となります。

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