ブログ

桂枝湯の効果抜群!

みなさんこんにちは! 漢方専門の火の鳥ブログ担当です。

私事ですが、昨日は地元の地区運動会でした。
「様々な競技に参加すれば、いろいろな景品がもらえるよ!」という息子からの誘いでした。
一時は参加できるかなと思ったのですが、漢方のおかげで無事に参加し、お茶や洗剤、文房具など
の景品をゲットしてきました。それに天気にも恵まれました!!

%e9%81%8b%e5%8b%95%e4%bc%9a%e3%80%80%e4%b8%87%e5%9b%bd%e6%97%97

その「無事に」というところが問題だったのです。
開催日前日の土曜日、仕事から帰宅すると、やや寒気がし、体が妙にだるかったのです。
そのうえに、くしゃみ連発に、多少の鼻づまり感・・・
散々このブログで「季節の変わり目の体調管理には十分にご注意ください」と書いている
このブログ担当の私が、やらかしてしまったようなのです(汗)

そこでとりあえず、急ぎ「桂枝湯」を準備します。

それを熱い状態のままフーフーしながら服します。

服用した後は、上着を着こみ、汗をかけるように準備。

その後、夕飯代わりに熱い雑炊を食べ、

少し休んでから、そのまま寝ることにしました。

体のだるさもあったのか、ぐっすりと眠ることが出来ました。

すると、翌朝には寒気もなくなり、ごくごく普通に、
何事もなかったかのように、
地区運動会に参加することが出来たのです。

いや~~「桂枝湯」効きますね~~!!

この桂枝湯、私たちが漢方の学習で使っている「傷寒論」の中で、一番最初に
紹介されている処方なのです。

 

テレビのCMで「風邪にはカンポー、カッコントー」なんてのがありましたが、
正真正銘、風邪の常備薬としては「桂枝湯」が本当なのです。

しかも、この桂枝湯を服するときには、「熱稀粥を啜れ」と書かれており、これによって
精気を補足し、桂枝湯の作用を助けることができるのです。

ホントに、このようなとき、桂枝湯があってよかった~~

お客様からも「漢方薬は長く飲まないと効かないんでしょ」と質問されるのですが、
その症状や体質にピッタリと合っていれば、その効き目は西洋薬とは比べ物にならない
ことすらあるのです。その症状や体質をお伺いすることが大切なのです。
立川・拝島・高幡不動の3店舗を展開する漢方専門の火の鳥は元気に営業しております。
今お悩みの症状や体質に合わせたオーダーメイド漢方薬をご希望の方は、
ご来店の際は、こちらからご予約ください。あなたのためのご相談のお時間をしっかりと確保できますよ。
お電話でのご予約、ご相談も承っております。

関連記事

コメントは利用できません。
ページ上部へ戻る