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8.132016
荷物が届いていない⁉
みなさんこんにちは! 伝統漢方火の鳥のブログ担当です。
お盆で各地に帰省されている方や、夏休みで遠方に旅行されている方も多いと思いますが、
昨日のニュースでこんなことが報じられていました。
羽田空港で12日、前代未聞の事態が起きた。全日空の28便で、乗客の荷物を載せないまま、客だけでフライトするトラブルがあり、到着しても荷物がない状況に困る人が続出した。全日空の羽田発16便が、乗客から預かったすべての荷物を載せないまま出発、このほか、いくつかの航空会社の数便でも、荷物の一部を載せないまま出発したという。このトラブルの原因は、12日午前6時50分過ぎ、羽田空港で預かった乗客の荷物を機内に運ぶベルトコンベヤーが故障したためだったとか。
目的地の各空港に到着後、自分の荷物がベルトコンベアで運ばれてくるのを待っていても、流れてこない。だけでなく、『荷物積んでません』と言われたんだとか。そりゃ、『えー!』ってみんな驚きますよね。
出発前に荷物の積み込みを確認するとか、各計器類のチェックをするとか、何重にも確認をすると思うんですがね・・・
何らかの対策をすることができなかったのでしょうか?
この確認をするという作業、何度繰り返してもし足りないとは思うのですが、そればかりが気になってしまうと、
日常の生活にも支障が出てくるなんてこともあるそうです。
それが、「強迫性障害」という心の病気のなかの一つと言われる「確認強迫」といわれるものです。
いくら確認をしても、不安がとれないというものです。
例えば、外出するときには、家の鍵を掛けたか、
不要な電気のスイッチを切ったか、
ガスの元栓を閉じたか、
忘れ物をしていないか、
歩いているときに財布や貴重品を落としていないか、
たばこの火の不始末はしていないか、
などが気になり、いくら確認しても不安が解消されなくなるというものです。
不安がなくならないので、また一から確認を繰り返してしまう。
自分が確認を怠ったばかりに、何かが起こってしまったらどうしよう・・・
ってなってしまうのです。
当然、仕事もはかどらなくなってしまいますよね。
これは、心の病気の一つです。もちろん西洋薬でも治療は可能ですが、
心身のバランスを根本から立て直す漢方薬は「心の病気」を得意としています。
あなたのお体に合わせたオーダーメイド漢方が効を奏しますよ。
普段はなんともなくても、なんかの拍子にこのような症状が出てくるなんていう方も
多々見かけます。
立川・拝島・高幡不動にある「伝統漢方火の鳥」はこのお盆期間中も、元気に営業しております。
このような心の病で悩み続けていないで、お気軽にご相談くださいませ。
ご来店の際は、こちらからご予約ください。
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