真冬は一年の中でもっとも寒さが厳しく、体調を崩しやすい季節です。風邪をひきやすくなったり、朝起きるのがつらくなったり、肩こりや腰の重さを感じる方も多いのではないでしょうか。
こうした不調は、特別なことが原因というよりも、「寒い季節に、体に合わない過ごし方を続けていること」から少しずつ積み重なって起こることが少なくありません。
真冬を健やかに乗り切るために大切なのは、頑張って何かを足すことよりも、季節に合わせて暮らしを整えること。ここでは、食事以外の面から、今日から意識できる養生のポイントをご紹介します。
1.冷えを「我慢しない」環境づくり
冬の不調の多くは、体が冷えた状態で長時間過ごすことから始まります。
特に冷えやすいのは、首・手首・足首、そして腰まわり。外出時だけでなく、室内でもこれらの部位を冷やさない工夫が大切です。
重ね着をする、ひざ掛けを使う、首元を覆うなど、特別な道具でなくても十分です。「少し寒いけれど大丈夫」と我慢するのではなく、冷えを感じたらすぐ調整することが、体調管理の基本になります。
2.動かない時間をつくらない
寒いと体を動かす機会が減りがちですが、同じ姿勢で長く過ごすことは、血行を滞らせ、冷えやこわばりを助長します。
激しい運動をする必要はありません。こまめに立ち上がる、肩や足首を回す、軽く背伸びをするなど、小さな動きを生活の中に散りばめることが大切です。
特にデスクワークの方は、「1時間に一度、体を動かす」といった目安を決めておくと、無理なく続けられます。
3.夜は早めに緩める
真冬は日照時間が短く、体も自然と「休もう」とする季節です。それにもかかわらず、夜遅くまで頭や神経を使い続けると、疲れが抜けにくくなります。
就寝直前までスマートフォンを見る、強い光の下で作業をする、といった習慣は、体を休息モードに切り替えにくくします。
夜は少し照明を落とし、湯船にゆっくり浸かるなど、心身を緩める時間を意識的につくりましょう。
4.「いつもと違う」を見逃さない
養生とは、症状が出てから対処することではなく、「小さな変化に気づくこと」でもあります。
朝起きづらい日が増えた、手足が冷えやすくなった、疲れが翌日まで残る――こうした変化は、体からのサインです。
忙しい時ほど見過ごしがちですが、早めに暮らし方を調整することで、大きな不調を防ぐことにつながります。
真冬の養生は、特別な知識や努力を必要とするものではありません。
厳しい寒さの中でも、無理をせず、整えながら過ごす。
そんな意識が、春を元気に迎えるための土台になります。
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